整形外科
スポーツ整形、一般整形
主な診療内容
大阪大学医学部の整形外科出身の当院の副院長が、ＣＴによる細かい骨の診断および1.5Ｔの高精細ＭＲＩをもちいた関節撮影などをもちいて、その方の状態適した診療を行っています。また股関節、膝関節などの手術も行っています。
当院のスポーツ整形
大阪大学附属病院にて、某プロ野球チーム選手の主治医を行っていた、副院長が、膝関節を中心に正確な診断と治療を行っていきます。
スポーツへの早期復帰を目指す治療を行っています。
切らない膝関節治療
治療の説明
膝の手術は様々な負担があり、その後のリハビリも大変になってきます。当院では再生医療をもちいた膝観察の治療を行っています。再生医療は当院副院長が大阪大学の大学院での研究のライフワークとしていた分野です。
切らない注射治療はご自身の血液から抽出した成分を投与する治療法のことです。損傷部位にダイレクトに注射することで新しく健康な細胞の成長を促進し、治癒を促すという新しい治療法です。
メリット
①安全性の高さ
この治療法ではご自身の血液を使用するため、他の薬剤を注射することで起こり得るアレルギー反応や感染のリスクがありません。
②日帰り治療
注射だけなので入院の必要はありません。
③費用対効果が大きい
保険適応外なので一回の費用負担は大きいですが、通院頻度は少なくなり、トータルの時間とコストは少なくなると考えられます
治療の適応になる方
・変形性膝関節症、スポーツなどによる膝の外傷、腱や筋肉の損傷などの治療に有効です。
治療方法
まず問診、診察、超音波検査やMRIなどの画像検査から適応があるかどうか判断します。
治療効果
この治療は世界中で行われている治療法で、最も行われているのは変形性膝関節症についてで、その有用性については多数の報告があり、 だいたいもともとの痛みの半分以下になるのは60-70%とされ、通常の治療であるヒアルロン酸よりは優れています。
整形外科
リウマチ疾患
主な診療内容
リウマチ専門医である当院副院長が最新のリウマチ治療をもちいて行います。
ＭＲＩやＣＴなどの画像診断により正確な関節の状態を把握し、疾患の痛みの軽減や病気の進行の抑制、活動性の改善などを当院の内科とも連携しながら、全身疾患として治療を行っています。
当院の治療方針
関節リウマチでは早期の治療により変形をおさえ快適な生活を行えるようにすることが重要です。
治療は薬物療法が基本であり、抗リウマチ剤と非ステロイド性消炎剤を基本として、症例によってはステロイド剤、免疫抑制剤、生物学的製剤を用います。補助療法として、ステロイド剤やヒアルロン酸製剤の関節内注射が行うこともあります。リハビリテーション･理学療法も有効なためおこなっていきます。
手や足の周囲だけで比較的軽く経過する場合が多いのですが、長い間に全身の関節に炎症が進み、最後には関節やときには背骨の手術が必要になる場合もあります。
整形外科
リハビリ 天然温泉プールリハビリ
天然温泉プールリハビリ、一般リハビリ
当院では天然温泉を利用した、プールリハビリを実施しております。
プール内での膝や腰への負担の少ない運動は痛みが少なく痛みの強い方へのリハビリにも適しています。また天然温泉を用いた保温効果は血流促進などの温熱療法として、リハビリ効果を高めることができます。
また通常の器具をつかったリハビリも行っております。
